HYUDORO

勉強したことや日記など

Slackin + Herokuで Slack の招待アプリケーションをデプロイする

Creative Coding Fukuokaを主催してるのだけど、思うように人が集まらないので、meetup入るほどじゃないんだよな〜という人向けにSlackのワークスペースを作ってみた。以下Slackinで誰でも入れるようにするまでのまとめ。

Join Creative Coding Fukuoka on Slack!

作業の流れ

https://www.yuulinux.tokyo/16132/ を参考にした。ざっくり話します。

  • Slackinをfolk
  • Slack Tokenを取得
  • Herokuにサインアップ
  • Google RecapchaにURLを登録
  • Herokuにデプロイ
  • 完成

Slackinをfolk

github.com

こちらのリポジトリをフォークする。cloneとかはしなくて良い。

Slack Tokenを取得

Slackにログインした状態で、下記のURLをクリックする。

https://api.slack.com/legacy/custom-integrations/legacy-tokens

真ん中あたりにトークンを発行できるフォームがあるので、発行しておく。

Herokuにサインアップ

Herokuアカウント持っていない人はサインアップ、持ってる人はサインインする。 この時点でアプリケーションを作成する必要はない。

Google RecaptchaにURLを登録

https://www.google.com/recaptcha/intro/

上記のサイトからRecapchaを使うためのキーを発行する。 設定詳細は参考リンクの画像を見てください。 (なんかv3を選ぶとHerokuで怒られた記憶があるので、v2にしておくといいかも。)

登録するURLは hoge-slackin.herokuapp.com と、この後デプロイするアプリケーションのURLになるようにする。

登録が完了すると、サイトキーとシークレットキーが発行される。

Herokuにデプロイ

Herokuにサインインした状態で、下記のリンクをクリックすると、デプロイ画面に遷移する。

https://heroku.com/deploy?template=https://github.com/github-user-name/slackin/tree/master

github-user-nameのところは、自分のGithubのアカウント名に変える。先ほどフォークしたリポジトリのURLです。)

これまで発行してきたトークンやキーをババっと入れましょう。

完成

少々時間がかかるけど、デプロイが終了するとアプリケーションを立ち上げられるようになる。 登録したトークンやキーが間違ってしまってエラーになってしまった場合は、アプリケーションのSetting画面の「Config Vars」をRevealすれば更新される(はず)


以上、Creative Coding Fukuokaもよろしく。